さか
私の長所は対人調整力である。この長所は、サッカーサークルの行事の幹事をする中で発揮された。組織の課題として、行事への参加率とサークル員の定着率が低いことがあった。私はサークル員の組織への帰属意識と行事内容に着目し二つの施策を講じた。一つ目は、幹部や積極的に参加している部員の係を決め、サークル員全員に連絡を取り続けたことだ。自身で補えない部分を分業体制にすることでより多くのメンバーに声をかけ続けた。二つ目は、自発的に定期ミーティングを開き、サークル員の組織に対する考えや行事で取り組みたいことを共有した。幹部だけでなく多数の人で行事内容を決めることで、イベントへの充実感と責任感を与えることに成功し、組織に対する存在意義も高まった。結果、行事への参加率が上がりサークル員の定着率も向上した。
興味・関心
基本情報
分類
文系
所属
卒業年度
2026
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あなたのことを教えてください。
Q. 人生で一番つらかった経験を教えてください。どうやって乗り越えましたか?
銭湯の学生インターンとして、1日の平均客数を100人増加させた経験だ。減少傾向であった来客数に危機感をもっていた私は、平均客数を100人増加させるという目標を定めた。銭湯周辺の飲食店とタイアップ企画をすることで上記の課題解決を目指した。具体的には、近隣の飲食店の顧客が食後に銭湯へ訪れることを意図して、「飲食店との入浴剤の企画」「クーポン券やポスターの作成」「銭湯周辺の飲食店マップの掲示」の3策を行った。これらに取り組む中で、タイアップ先探しや交渉、新事業への取り組みに対する反対意見との調和に苦労した。特にタイアップ先への交渉では、相手のニーズを理解する重要性や柔軟性を学んだ。これらに粘り強く取り組んだ結果、毎月10カ所の飲食店とタイアップを実施し1日の平均客数を100人増加させた。この経験から目標に向かい粘り強く取り組む重要性と地域コミュニティとの協働の力を理解した。