中央大学/26卒/サッカー18年目/準体育会サッカー部/副将/就活中

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Q. 今頑張っていること、これから頑張りたいことを教えてください。

大学の準体育会サッカー部において副将として「日本一の組織」を作ることだ。部は日本一常連の強豪であったが、部のアイデンティティは「勝つこと」のみで、レギュラーメンバー以外は部への関心が低かった。そこで日本一の組織を「全員が主体的に活動に励む組織」と定義し、以下２つの取り組みを行った。１つ目は月1度の全体、個人的なMTGだ。部員が感じる課題を引き出し、部にボトムアップ型で意見を浸透させることが目的だ。２つ目は応援の価値向上だ。試合に出られないメンバーにも役割意識を持たせる目的で実施した。部員数200名を超える組織だったこともあり、最初は不満の意見などもあったが、自身の強みである「傾聴力」、「人を巻き込む力」を活かして一人一人としっかり向き合った。 5月の大会では昨年比3倍以上の部員が参加し、優勝した。そして部員全員で喜びを分かち合うことができた。また、「日本一の組織」を目指すことが新たな部のアイデンティティになるよう、後輩のメンバーには上記をなぜ行ったのか、何が大切と考えたかを伝え、部の文化になるよう励んでいる。